AI画像生成無修正で逮捕!ポスター1枚数千円で販売の副業年収1000万?

羽田です。
無修正の画像生成AIを利用したポスターを販売をして逮捕されたそうです…
AIを扱う上で「生成Aによる画像IはどこまでOKでどこまでがアウトか…」そんな線引きが無かったので今回の事件は、とても参考になりました。
画像生成AIを扱って稼いでいる人は、くれぐれも気を付けましょう。
AI画像生成無修正で逮捕!ポスター1枚数千円で販売の副業の闇

主に事件の内容は、
- 画像生成AIで無修正画像を生成
- ポスター化
- オークションで販売。
- 無修正が発覚。
- 逮捕
元URL https://news.yahoo.co.jp/articles/556c51159a489c04409aa9b4b9ec9ac125ee2376
この事件の背景には、テクノロジーの進化とそれに追いつけない法規制の隙間が見えます。
生成AIという新しい技術が、わいせつ物頒布という既存の法律の枠組みでどう扱われるかが問われています。
- この事件は「全国初」の摘発とされています。つまり、同様の行為が他にも存在している可能性が高いにもかかわらず、これまで法的対応が曖昧だった領域です。
- 容疑者たちは「無料の生成AIソフト」を使っていたとのこと。これは誰でも簡単にアクセスできる技術である。
- オークションサイトでの出品時には「モザイク加工」をして規制を回避する工夫をしていました。つまり、プラットフォーム側の監視の目を意図的に逃れる手法が確立されていましたが中身は無修正だったという話みたいです。
- 1年で1000万円という売り上げは、この種のコンテンツに対する相当な市場需要があることを示しています。
個人的な見解を述べると、「そろそろ画像生成を使った事件も出るだろうな…」と思っていた矢先でしたが、こんな事件よりも、著作権侵害のTIKTOKなどでよく見るAV動画のワンシーンの切り抜き、あるいは、deepfake動画の販売などの逮捕案件が 先なのかと思ってましたが、予期しない展開です。
逮捕の原因になったのは…
まず一般的に個人売買のみなら、浮上する案件と違いますが、おそらく
- 芸能人や有名人を模様していた画像だった。
- 客とのトラブルで揚げ足を取られた。
この辺りが匂いますね。
こういう事件が明かるみになると「画像生成は怖いのかも?」と思う人も多いかもしれませんが…
とりあえずまとめると、
- 無修正画像ができてしまうのはOK
- 無修正画像やビデオを作るだけなら問題にもならない。
- その画像を第三者に販売するのはアウト。
- 第三者に見せるため、商売で無修正画像を生成する行為はアウト。
このような形で覚えておくと良いでしょう。
意外と知らない、無修正画像がNGの日本以外の国
222もともと日本以外の国は、無修正が大半ですが厳しい国がある事も事実です。
- 韓国
- 中国
- イスラム圏の多くの国々
- シンガポール 様々なタイプの成人向けコンテンツが規制
- タイ:ポルノグラフィーの制作や配布
規制の程度は完全禁止から条件付き許可まで幅広く、その国の文化的背景、宗教、法体系などによって決まるんです。

しかし、AI画像の無修正のポスターなんて買ってどこに貼るんだろうか…?しかも無料で誰でも作れる時代にお金を払う人が居る…というのが一番の疑問でした。
AI画像の無修正のポスターを何に使うのか??
この事例では、単なる画像データではなく実際に印刷された「ポスター」として販売されていたことが特徴的。
デジタルデータなら無料で大量に入手できる時代に、なぜ数千円ものポスターを購入する需要があったのかは興味深い謎です。
唯一考えるとすれば、
- 購入者はデジタルよりも物理的な形態を好む傾向がある?
- 「AIで生成された」という付加価値に魅力を感じた?
- 自分では同様のものを作れない人々がターゲットだった?
- AI画像生成について無知な人。
に…しても無修正ポスターを壁に貼る神経が理解に苦しみます^^;
無料の生成AI 無修正画像を作成したのは、Stable Diffusion
無料の生成AIということで、
Stable Diffusionで作成したんだと思います。
誰でも簡単に作れるし、逆にフルヌードにした場合、
モザイクが入るわけでもないので、無修正画像になってしまうのは、当然と言えば当然ですけど(笑)
「修正さえしておけば、何も問題が無かった」にも関わらず…。
非常に残念な話ですが、こういう事件を教訓に、
安全に稼いでいきましょう^^
そうそう!
こちらで記事も書いたように
オロチ×アルマゲドンを融合させる専用ファイルを特典で追加しました!
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多分、このオロチの連携だけでも、エグイですがアダルトアフィリエイトをしている方にとっては、良い感じでプラスになった筈です。
まだ、今後の展開も楽しみにお待ちください。
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